時間が経ってしまったがぱにぽにだっしゅ! #26【最終話】

嗚呼ぱにぽにだっしゅ!が終わってしまう……。
始まりあるものに終わりあるべし。
最初にスタッフの寄せ書きのような黒板ネタが登場し、『系、これで終わるんだな』と実感した。しかし世界自体、ストーリー自体はそれを実感させない。いつも通りのノリで進んでいく。と、アバンタイトルの終了とともに全員集合のカット。今回も主題歌は無かった。嗚呼、くるみルレルレ……。
まるで23話のAパートの様に原作ネタが登場。個人的にはベホイミとメディアの衣装交換があったのはポイント高かった。ちゃんとくるくる回ったし。でも都の隠しスキルは出してあげたほうがいいと思った。木更津ネタはもう出してるはずだし。
Aパート終盤で突然プール出現で水着で「7話はサービス回のつもりがあまりサービス出来てない」からかサービス満点だったり。なんか桃月学園って例えば宮○学園とか以上に変だ!突然プール(しかもレジャー施設並)がせり上がってくる学校なんてあるか!まあこのアニメに対してそんな事は今更だけど。
そしてEDは今までのOP再編集して組み合わせた上での黄バカ。そういえば月詠の時のEDもネコミミモードだったが、あの時は止め絵だったなぁ。そのエンドロールの何に驚いたかというと「原画」のところに氷川へきるせんせいさんの名が!原画ですか!
Cパート、メソウサが「あさー」に挑戦するもNGでロケット。それはいいとしてその後の出席が……1話Bパートの終盤だ……。
宇宙人のおかげで助かるメソウサ(何処まで飛んでるんだ!)、しかし宇宙艦はワープ航法(スタトレのアレ)で光速以上の速さで地球を去るのでした……さようならメソウサ(でも次はきっと居るよね!)。


そして「ごめん、さよならだ」で涙が……。嗚呼、ぱにぽにだっしゅ!はこれで終わりなんだ……と実感したのだった。
また逢えるのなら……「ぱにぽにだっしゅたーぼ!」(ガイドブック2より)なのか「ぱにぽにだっしゅたーぼX ZERI3」(Cパートの「はぅはぅ」場面にて)だか分からないけど、また観たい……。